明石家さんまさんと大竹しのぶさんの娘として知られるIMALUさんが、ついに事実婚状態を公表しました。
この記事を読んでわかること
- IMALUが事実婚を告白した番組での詳細な発言内容
- 8年間交際している音楽プロデューサーのパートナーとの関係
- 法律婚を選ばない理由と価値観
- 両親(明石家さんま・大竹しのぶ)との関係性
- 奄美大島での現在の生活スタイル
- 事実婚を選ぶ芸能人の最新動向
IMALUが事実婚を公表した番組での発言
2025年7月15日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、選択的夫婦別姓をテーマにした議論が行われました。

番組でMCの上田晋也さんから「今は結婚という形を取っているわけではない?」と質問されると、IMALUさんは率直にこう答えました。
「今はパートナーはいるんですけど、結婚はしていない。事実婚に近いのかな。だから名字は違います」
この発言は、多くの視聴者にとって意外な告白だったのではないでしょうか。

35歳という年齢を考えると、結婚についてプレッシャーを感じることもあるでしょうが、
IMALUさんの価値観は非常に現代的です。
法律婚を選ばない理由
IMALUさんが法律婚を選ばない理由について、番組では興味深い発言をしています。
「私自身はそんなにそこまでこだわりを持って守りたいわけではないので、向こうの名字になってもいいというスタンスではある」
つまり、名字を変えることに抵抗があるわけではないのです。
それでは、なぜ籍を入れないのでしょうか。
「手続きがめんどくさそうだなっていうので、今は法律婚をしなくてもいいのかなって感じですかね」
この発言には、現代の若い世代の価値観が表れているように感じます。

結婚に対する考え方が、従来とは大きく変わってきていることがわかりますね。
8年間続く恋愛関係の実態
IMALUさんのパートナーは、音楽プロデューサー兼ミュージシャンとして活動している男性です。
パートナーのプロフィール

現在のパートナーについて、これまでの報道で明らかになっている情報をまとめてみましょう。
- 職業:音楽プロデューサー・ミュージシャン
- 年齢:IMALUさんより6歳年上(現在41歳)
- 特徴:外国育ちのハーフ、関西出身
- 性格:穏やか、結婚願望はそれほど強くない
- あだ名:ハルク(アベンジャーズのハルク役に似ているため)
交際のきっかけと馴れ初め
2017年の秋頃から交際をスタートし、現在まで8年間という長期間の関係を築いています。

興味深いのは、交際当初からお互いに結婚願望があまり強くないことを確認していたという点です。
「気が合った1つは、結婚に対してそこまで強い願望がお互いないっていう。何歳までに結婚しようとかいうのが、あんまりないんですよ。」

この価値観の一致が、8年間という長期交際を可能にしているのかもしれません。
両親との関係は良好
明石家さんまさんと大竹しのぶさんという大物芸能人を両親に持つIMALUさん。
パートナーと両親の関係性はどうなのでしょうか。
明石家さんまの反応

父親のさんまさんは、2024年7月20日のラジオ番組で娘の現状について語っています。
「パートナーはいて、いま奄美大島で一緒に暮らしてるから」
「オレ、もう、その覚悟はできてるんですよ。もう、いつ?って」

この発言からは、さんまさんがパートナーとの関係を受け入れており、
結婚の報告をいつ受けても大丈夫な心境であることが伺えます。
両親との食事会も実現
パートナーのハルクさんは、すでにIMALUさんの両親と面識があります。
実は、さんまさん、大竹しのぶさん、そしてハルクさんが皆7月〜8月生まれということで、合同誕生日会も開催したそうです。

ハルクさんは外国育ちで、日本の芸能界にあまり詳しくなかったため、
大物タレントというフィルターなく、純粋に交際相手の親として接することができたようですね。
奄美大島での2拠点生活
現在IMALUさんは、東京と奄美大島の2拠点生活を送っています。
奄美大島の手作りの家
驚くべきことに、奄美大島の家はパートナーのハルクさんがDIYで一から作り上げたものだそうです。

自然豊かな環境で、都市部では味わえない穏やかな生活を楽しんでいるようですね。
IMALUさんは以前から
「海のそばに住みたい、旅行に行きたい」
という気持ちを持っていたそうで、そんな時に出会ったパートナーが
「穏やかでゆっくりした方」
だったことが、現在の生活スタイルにつながっているのでしょう。
家族のような関係性
パートナーとの関係について、IMALUさんはこう語っています。
「家族みたいな感じになっちゃっているので、それが逆に心地いい」
この発言からは、二人の関係が非常に安定していることがわかります。

結婚という制度に頼らなくても、お互いを支え合える関係を築けているのは
素晴らしいことではないでしょうか。
IMALUの結婚観と子どもについて
IMALUさんの結婚や出産に対する考え方は、現代的でありながら非常に現実的です。

結婚に対する価値観
2023年の番組出演時、IMALUさんはこう語っていました。
- 「誤解を恐れずに言うと、あまり結婚や子供を産む人生にそこまで興味がない」
- 「どっちの道でも幸せでいられる自信はある」
- 「結婚したことで何かが変わるわけではないから、今すぐしなくてもいいかなという感覚」

この発言は、結婚を否定しているわけではなく、結婚という形式にこだわらない価値観を表しています。
子どもについての話し合い
年齢的に出産について考える時期でもありますが、IMALUさんとパートナーは現実的な話し合いをしているようです。
「年齢的にも子ども産むとか産まないとか、結婚するか、しないかみたいなのをお互い話したりはする」
占い師の星ひとみさんからは
「子どもを産まない選択をする方が向いているタイプ」
と言われ、IMALUさんも
「あぁー、はい」
選択的夫婦別姓への考え

番組では選択的夫婦別姓についても語っていたIMALUさん。
自身の経験を踏まえた興味深い意見を述べています。
家族の一体感について
夫婦別姓に反対する理由として「家族の一体感がなくなる」という意見があることについて、IMALUさんはこう語りました。
- 「私自身も両親は離婚してますし、母は2回結婚してるんで、兄なんかは3回名字が変わってるのかな」
- 「だからといって家族に一体感がないかというと、べつにそんなことないし、名字が変わったことによって家族の仲が悪くなるとか、家族感がなくなるみたいなのは私は感じない」
- 「家族の一体感って名前で出るかな?」

この発言には、複雑な家庭環境で育った経験から得た深い洞察があります。
結婚率への影響
選択的夫婦別姓制度が導入された場合の影響について、IMALUさんはポジティブな見方を示しています。
「私みたいにパートナーと一緒にいて、法律婚はしていないカップルが、結婚のハードルがだいぶ低くなる気はします。結婚率が上がる可能性もあるのかなと思います」

実際に事実婚を選択している当事者として、説得力のある意見ですね。
現代の事実婚事情
IMALUさんのように事実婚を選ぶ芸能人が増えています。

他の芸能人の事例
最近では、以下のような芸能人カップルが事実婚を選択しています。
- 宮沢氷魚さん&黒島結菜さん(2024年に第1子誕生)
- 真木よう子さん(2023年に事実婚を公表)
- いしのようこさん(2019年に1歳年下のパートナーがいることを公表)
これらの事例を見ると、事実婚という選択肢が社会的に受け入れられつつあることがわかります。
事実婚を選ぶ理由
現代のカップルが事実婚を選ぶ理由は様々です。
- 手続きの煩雑さを避けたい
- 名字を変えることへの抵抗
- 結婚という制度にこだわらない価値観
- お互いの自由を尊重したい
IMALUさんの場合は、主に手続きの面倒さが理由のようですが、
根底にはパートナーシップに対する現代的な価値観があることは間違いないでしょう。
まとめ:現代的なパートナーシップの形

IMALUさんの事実婚告白は、現代の恋愛観や結婚観を象徴する出来事だったのではないでしょうか。
8年間という長期間の交際を続け、両親からも認められた関係を築いているにも関わらず、法律婚という形式にこだわらない姿勢。
それは決して結婚を軽視しているわけではなく、お互いを尊重し合える関係性を何より重視している表れだと感じます。

父親の明石家さんまさんも娘の選択を受け入れており、
家族のあり方が多様化している現代において、一つの理想的な形を示しているのかもしれません。
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